見えないところで進む安心づくり

先日、地域の集会施設である某会館にて、耐震補強工事の一環として部分的な解体作業を行いました。
古い建物ならではの構造的な工夫や、過去の改修履歴なども見えてきて、現場では多くの学びがありました。特に印象的だったのは、壁の中から現れた昔の配線や補強材。時代を感じさせる素材が使われていて、建物が地域の歴史を背負っていることを改めて実感しました。
作業は安全第一で進められ、近隣への騒音や振動にも配慮しながら、無事に予定通り完了しました。今後は補強工事に移行し、より安心して利用できる施設へと生まれ変わる予定です。
地域の皆さんにとって大切な場所だからこそ、こうした工事には丁寧さと誠意が求められます。これからも、安心・安全な街づくりの一助となれるよう努めていきたいと思います。

  • 場所

    東京都文京区

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